徹底分析、足利銀行

足利銀行にしかないサービス

地方銀行ではローンプラザのように利用者が直接相談できるようなサービスが多いです。というのも地方銀行は経営規模や金利、手数料など利便性の面で都市銀行やネットバンクに敵いません。そこできめ細かなサポートなどの面でアピールしているのです。足利銀行も例外ではなく、様々な取り組みをおこなっています。

もっともローンプラザのような相談ブースがあってローンや保険の相談ができる店舗はどこの銀行でも設置していて、あとは実際の接客内容などで違いをつけるしかありません。さらにそういった相談ブースつき店舗は数が少なく、各銀行の本店がある市町村にいくつかあるばかり、というケースが多いです。

足利銀行はそういったデメリットをカバーするべく、相談ブースつきの店舗の数を増やしています。足利銀行にはローンの相談ができるローンセンター、さらに資産運用の相談と各種セミナーを受けることができるあしぎんプラザという専門店舗があります。ここまでは普通の地方銀行と同じですが、ローンセンターの数が多い。全部で24店舗。

しかも店舗の配置は本店がある宇都宮に限りません。栃木県内に15店舗が点在しており、さらに隣り合う群馬県と茨城県、埼玉県にもローンセンターがあります。これは地方銀行としてはかなり多いうえに範囲が広い配置です。足利銀行のように経営規模が一定以上大きい銀行は、ローンのように銀行の規模と融資額が比例する商品の需要が多いため、ローンセンターを充実させることでより効果的なサービスとなります。

さらに足利銀行はスマイルデスクという独自のサービスをおこなっています。これはローンセンターのような相談専用店舗以外の普通店舗に置かれた相談ブースのことで、顧客がわざわざローンセンターを探す手間をはぶく効果があります。しかもローン専用のブースではないので、なんでも相談できるというメリットがあります。この相談ブースにこだわったサービスは足利銀行独自のものです。