福井銀行の活用法

福井銀行と周辺の銀行

福井銀行は福井県福井市に本店を置く地方銀行で、福井県と福井市の指定金融機関でもあります。福井県内には福井銀行のほかに第二地方銀行の福邦銀行があり、県内の地方銀行はこの2行です。純粋に規模だけなら第二地方銀行の福邦銀行よりも福井銀行のほうが大きいのですが、福邦銀行は京都府・大阪府にも支店を置き、積極的に営業範囲を広めているため、県外で利用する場合エリアによっては福邦銀行のほうが使い勝手がいい場合もあります。

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福井県を含めた北陸地方の地方銀行のなかでは、富山県富山市に本店を置く北陸銀行が最大手となっています。総預金残高は6兆にも届く勢いで、知名度・経営規模ともに北陸地方随一です。北陸銀行は昭和時代に地方銀行全国2位にまで上り詰めたこともある歴史ある銀行で、北陸を中心に多くの都道府県に支店を置いているため、富山県外に住んでいながら北陸銀行を利用する人もいるほどです。しかし福井県においては支店が少ないため、まだそこまで進出していません。

このように北陸地方では有力地方銀行の存在感が強く、福井銀行も県内では大きな影響力がありますが油断ならない状況です。しかし見方を変えれば人気のある銀行が近くに複数あるということでもあるので、複数の銀行を使いたいと思ったときに選択肢が多いというメリットもあります。複数の銀行に口座を開くときは地元の地方銀行とメガバンク、場合によってはネットバンクという組み合わせが多く、互換性が高い地方銀行は複数使いのメリットが大きいのです。

実際に福井銀行は石川県に本店を置く北國銀行を中心に提携金融機関があり、それぞれのキャッシュカードだとATM手数料が自行扱いになるというメリットがあります。このように近隣の地方銀行は提携していることが多いので、複数の銀行を一緒に使うことが可能です。また地方銀行を選ぶ際は、商品や手数料と一緒に支店が置かれている範囲を把握しておくと便利です。